妊娠前に必要なビタミン

妊娠を考えてる方は、妊娠前からバランスの良い食事と栄養補給が必要です。お母さんの栄養、健康状態は胎児の成長に大きな影響を与えます。食事やサプリメントを取ってもすぐに体に吸収されず、体内に長い時間蓄えられないビタミンがあるので、随時栄養補給をする必要があります。

葉酸、ビタミンB12、カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄分、EPA、DHAなどは妊娠前・妊娠中に必要な栄養素です。

葉酸は赤ちゃんが正常に発育するために必要とされる栄養素で、葉酸がなくては正常な細胞分裂を行なうことが出来ません。葉酸が不足すると、DNAに異変がおき、無脳症や神経管閉鎖障害という病気が起こる可能性が高まります。葉酸を摂取する事で赤ちゃんの神経系障害のリスクを減らします。

ビタミンB2は細胞の再生や成長を促進し肌を丈夫に保つ効果があります。その他、体内でできた酵素が抗酸化物質として働く手助けと血液の循環をよくして肌にうるおいを与える効果もあります。ビタミンB6は健康な肌を維持すると同時に免疫力を高める効果もあります。体内でできた酵素が抗酸化物質として働く手助けをします。どちらも皮脂腺の働きを正常に促す作用があります。ビタミンB2が多く含まれている食材は豚肉、うなぎ、しじみ、卵、大豆等です。ビタミンB6が豊富な食材は豚肉、玄米、大豆、やサバ等です。ビタミンB12が不足すると、先天的に神経管に欠陥を持った子供ができやすいと言われています。

DHAは、脳や神経組織の発育や機能の維持において重要な働きをすることが知られています。
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